ご依頼の経緯
社長様は、「採用してもすぐ辞めてしまう」という悩みを長年抱えておられました。
採用活動には多くの時間と費用をかけていましたが、入社後に労働条件の認識違いや人間関係の問題から早期退職するケースが続き、採用しては辞めるという状況を繰り返していました。
また、従業員から有給休暇や社会保険、試用期間について質問されても、その都度調べながら回答しており、「説明が間違っていないだろうか」という不安も感じておられました。
社長様は、人手不足を解消するには採用だけではなく、入社後に安心して働ける環境づくりが必要だと考えるようになりました。しかし、店舗運営を行いながら労務管理まで一人で対応することには限界を感じていました。
そこで、「採用した後も継続して相談できるパートナーがほしい」と考え、当事務所へ労務顧問契約をご依頼いただきました。
担当社会保険労務士のコメント
飲食店では、「採用できない」という相談は非常に多くありますが、実際には「定着しないこと」が本当の課題になっているケースも少なくありません。
労働条件の説明不足や、入社後の対応の違い、小さな行き違いが積み重なることで、従業員は不安を感じ、早期退職につながることがあります。
今回の会社様とは顧問契約後、採用時の労働条件の整理、雇用時の説明内容、入社後の相談対応、労務管理について継続的にサポートしました。その結果、社長様が一人で悩むことが減り、従業員にも一貫した対応ができるようになりました。
労務顧問契約は、問題社員への対応やトラブル解決だけではありません。従業員が長く安心して働ける環境を整えることも重要な役割です。人材不足が続く飲食業だからこそ、「採用した人が辞めない会社づくり」を支援することが、顧問社労士の大きな価値だと考えています。
お客様の声
以前は、「人が辞めるのは飲食店だから仕方ない」と思っていました。しかし、採用費をかけてもすぐ辞めてしまう状況が続き、このままでは経営にも大きく影響すると感じるようになりました。
顧問契約をしてからは、採用時に気を付けることや、入社後の対応、従業員への説明方法まで細かく相談できるようになり、以前より安心して採用活動ができています。
分からないことがあればすぐ相談できるため、自分だけで判断することがなくなり、従業員への説明にも自信が持てるようになりました。
以前は採用だけを考えていましたが、今では「長く働いてもらうこと」の大切さを実感しています。社労士の先生に継続してサポートしていただけることで、安心して店舗運営と新規出店に取り組めています。
