※本事例は個人情報の観点からモデルケースとして地域や一部内容を変更して記載しています。
ご依頼の経緯
T様はこれまでアパレル業界で働いてこられましたが、人と接する仕事が好きで「将来的には自分の飲食店を持ちたい」との想いを抱いておられました。友人の勧めもあり、大阪市天王寺区の駅前ビル内のテナントを契約し、バーの開業を決意。カウンター中心の落ち着いた雰囲気で、深夜帯の営業をメインに計画していました。
契約後、不動産会社を通じて「深夜営業には警察署への届出が必要」と聞き、インターネットで調べる中で「深夜酒類提供飲食店営業届出」の存在を知ることに。提出する書類の種類や図面の形式、営業所の構造要件の厳しさを知り、「これを一人でやるのは難しい」と感じたT様は、「天王寺区 深夜営業 届出 行政書士」で検索。当事務所のサイトをご覧になり、お問い合わせいただきました。
担当行政書士のコメント
T様の物件はビルの3階にあり、階段での避難経路の確保や客席動線、照度管理など、多くの項目において詳細な検討が必要でした。まずは現地を調査し、営業所平面図・求積図・音響照明設備図・避難経路図を作成。客室の区画や厨房の構造、出入口の幅、通路の寸法など、風営法に定められた基準に則ってチェックを行いました。
加えて、営業の方法書、営業者の住民票・身分証明書、法人登記簿謄本(法人の場合)などの書類を整理し、営業開始日の10日前までに届出が受理されるようスケジュールを逆算。照明設備については、照度測定器を使用して現場でルクスを確認し、必要に応じて追加照明の設置も提案しました。
天王寺警察署への届出時には、T様に同行し、担当官の質問に対応。特に、音響設備の使用方法や防音対策、営業時間中の管理体制について丁寧に説明し、無事に届出が受理されました。補正や追加資料の請求もなく、T様は開業準備に専念することができ、予定通りのスケジュールで営業をスタートされました。
お客様の声
飲食業は初めてだったので、最初は右も左も分からず、届出の名前すら知らなかった状態でした。でも、先生に相談してからは本当に早かったです。物件の構造を見て、どこを直せばいいか、どんな資料が必要かをすぐに判断してくださり、自分では気づけなかった点をたくさん指摘してくれました。
警察署に一緒に行っていただけたのも心強かったです。緊張していたのですが、全部サポートしてくれたので安心できました。無事にオープンできて、今は毎日お客様と楽しい時間を過ごせています。本当にありがとうございました!