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[就労ビザ認定申請]

【大阪市北区】留学ビザから配偶者ビザではなく技術・人文知識・国際業務ビザへの解決事例

A様(20代・女性・中国籍)<br />
大阪府大阪市北区梅田在住/IT企業内定/大学卒業後、留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへ変更

A様(20代・女性・中国籍)
大阪府大阪市北区梅田在住/IT企業内定/大学卒業後、留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへ変更

大阪市北区で留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへ変更した事例をご紹介。偽装結婚と疑われた状況でも適切な申請で許可獲得に成功しました。

A様(20代・女性・中国籍)
大阪府大阪市北区梅田在住/IT企業内定/大学卒業後、留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへ変更

※本事例は個人情報の観点からモデルケースとして地域や一部内容を変更して記載しています。

ご依頼の経緯

大阪市北区梅田にお住まいのAさん(20代・女性・中国籍)は、日本の大学に留学してIT関連分野を専攻し、卒業後は大阪のIT企業でエンジニアとして働く予定でした。しかし、卒業前に日本人男性Bさんと婚姻したことにより、周囲や就職先から「結婚したなら配偶者ビザに変更するのでは?」と考えられていました。

Aさんは「自分のキャリアで日本に貢献したい」「夫に頼らずに働きたい」という強い意志を持ち、配偶者ビザではなく、自らの職業で在留する「技術・人文知識・国際業務ビザ」への変更を希望していました。しかし、婚姻後に配偶者ビザではなく就労ビザに切り替えることは、入国管理局にとって不自然に映ることが多く、過去の配偶者ビザ不許可歴も重なって「偽装結婚による在留資格取得」と疑われるリスクが高まっていました。

Aさんは自らインターネットで調べ、何度か他の行政書士にも相談しましたが、「婚姻した以上、配偶者ビザが無難」「技術・人文知識・国際業務ビザでは審査が厳しい」と言われ、納得できずにいました。最終的に「大阪市北区 留学ビザ 技術・人文知識・国際業務ビザ変更」「偽装結婚疑い 技術ビザ 許可」などで検索し、当事務所の実績を見てご相談にいらっしゃいました。


担当行政書士のコメント

今回のご依頼は、日本の大学を卒業後、ITエンジニアとして日本で働くために留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへ変更するというものでした。ただし、ご本人が婚姻しているため、「なぜ配偶者ビザに変更しないのか」という疑問を入国管理局に抱かれやすく、そこに十分な説明が必要なケースでした。一般的に日本人と婚姻した外国人は「日本人の配偶者等ビザ」に変更することが多く、自由に働けて在留資格の更新も比較的容易なため、技術・人文知識・国際業務ビザを選択する方がむしろ少数派です。

しかし、Aさんの場合、配偶者ビザでの過去の不許可歴があり、再度申請すれば「偽装結婚」の疑いを深められるリスクが高かったのです。さらにAさんご本人は、夫に頼らずに、自分のキャリアで日本社会に貢献したいという強い意思を持っていました。就職先の企業でも、エンジニアとしての能力を高く評価しており、留学中から積極的にキャリア形成に取り組んできたことも今回の変更申請を支える重要な要素でした。

そこで私たちは、Aさんが婚姻とは無関係に日本で働く強い意思を持っていることを、学業や就職活動の経緯、職務内容、キャリアプランなどから丁寧に説明しました。また、夫婦の生活についても、生活費や住民票、口座管理などの側面から、お互いに依存せず独立した生活を送っていることを示しました。婚姻の経緯については簡潔に説明し、今回の在留資格変更はあくまで本人の職業活動を目的としたものであることを明確にしました。さらに、勤務先の企業からの推薦状や活動計画書を取得し、Aさんがエンジニアとして社会貢献できる人材であることを客観的に証明しました。

これらの準備を徹底した結果、大阪出入国在留管理局での審査もスムーズに進み、約1ヶ月半で無事に技術・人文知識・国際業務ビザへの変更が許可されました。婚姻している場合でも、自らの職業活動に基づいて日本で生活する意思が明確であれば、配偶者ビザではなく技術・人文知識・国際業務ビザへの変更も十分に認められることが今回のケースで証明されました。

今後も大阪市北区梅田を拠点に、留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザへの変更や、在留資格審査で悩む方々の支援に力を入れてまいります。

お客様の声

私は日本の大学を卒業し、ITエンジニアとして日本で働く夢を持っていました。結婚したことで周囲から「配偶者ビザに変更するんでしょ?」と当然のように言われましたが、私は「自分の力で働き、日本社会に貢献したい」という思いから、技術・人文知識・国際業務ビザで働くことを目指していました。

でも、結婚している以上、配偶者ビザ以外は認められにくいと知り、とても不安でした。実際に何人かの行政書士に相談しましたが、「配偶者ビザにしないと許可は厳しい」と言われ、気持ちが折れそうになりました。

最後にこちらの行政書士さんに相談したとき、「あなたのキャリア志向を大切にしましょう」「技術・人文知識・国際業務ビザでの申請は可能です」と言ってくださり、本当に救われました。
書類作成から証明内容まで一緒に考えてくださり、どこをどう説明すればいいかを細かくサポートしてくれたおかげで、無事に技術・人文知識・国際業務ビザが許可されました。

今後も大阪市北区梅田でITエンジニアとして、日本の社会に貢献していきたいです。本当にありがとうございました。

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